2011年10月10日月曜日

[DragonFly BSD]pkgsrcの使い方

pkgsrcのセットアップでも書いたが
pkgsrc周りは古い情報が混在しているのでメモ

パッケージリストアップデート

# cd /usr
# make pkgsrc-update



取得できるパッケージの確認


# pkg_serch <パッケージ名>
この情報はパッケージ名と概要のみ

# pkg_serch -v <パッケージ名>
パス名はこちらで確認する



# cd /usr/pkgsrc/
# bmake search key="<パッケージ名>"
この方法もあるが貧弱な環境では時間がかかりすぎて使い物にならない。





インストール済みパッケージの確認


# pkg_info


ソースからのパッケージインストール




# cd /usr/pkgsrc/<パッケージ情報で確認したパス>
# bmake install clean



バイナリからのパッケージインストール



# cd /usr/pkgsrc/<パッケージ情報で確認したパス>
# bmake bin-install clean


バイナリからのパッケージインストール(個別)

# pkg_add <パッケージ名>


バイナリからのパッケージインストール(Webから)


# pkg_radd <パッケージ名>

[DragonFly BSD]pkgsrcのセットアップ

pkgsrcの管理はgitになっているのだが
Web上には古い情報が混在しておりわかりにくい。
2.10.1現在の方法をメモ。

# cd /usr
# make pkgsrc-create

インストール直後でこうすると失敗するので
pkgsrc環境を削除して再構築(エラーメッセージに従ってやるだけだが)

# cd /usr
# rm -rf /usr/pkgsrc
# mkdir /usr/pkgsrc
# cd /usr/pkgsrc && git init
# make pkgsrc-create

これでOK。
貧弱な我が環境では3時間ほどかかった。

[DragonFly BSD]DHCPによるIPアドレス取得

/etc/rc.confに以下を追記する。
fxp0は環境によって変わるので要確認

ifconfig_fxp0="DHCP"

2011年10月9日日曜日

[DragonFly BSD]外付けCD/DVDドライブからのインストール


軽量フォトビューアをつくろうとしたが、Andoroid-x86、Ubuntuともに起動できないほどの貧弱環境のため、HAMMER FSへの興味もあり、DragonFly BSDをインストールしてみた。
古めのPC(TC1000)にUSB接続の外付けCD/DVDドライブからインストールしたが、
マウントできるデバイスがないと言われmountrootプロンプトが表示される。

?コマンドで確認したところcdデバイスはcd8になっていた。
参考URLに以下の情報があったためcd9660:cd8としたが失敗。
cd9660:/dev/cd8 などと、root デバイスの指定をしていたのですが、結局、
cd9660:cd8 との指定でOK、以後、スムーズにシステムのインストールが終了しました。

いろいろ試したところうちの環境ではcd9660:/dev/cd8 と指定してうまく行った。
他は特に問題なし。


【参考】
DragonflyBSD:まずはインストール

【環境】
PC: TC1000
OS: dfly-i386-2.10.1_REL.img

2011年10月2日日曜日

[Android][x86]Googleアカウントの同期設定


Googleアカウントの同期設定でハマったのでメモ


Gmailアドレスを入力してパスワードも問題ないはずなのに「サーバーに接続できません」と表示されて同期できない。
登録時に自動登録される内容が適切でないので修正してあげる必要がある。

【手順】
Android 上で[設定]→[アカウントと同期]→[アカウントを追加]
[Exchangeアカウント追加]画面でGmailアドレスとパスワードを入力する。




次の画面のようになってしまっているので
(#####@gmail.comの場合の例)
/#####となっているものを
/#####@gmail.com
gmail.comとなっているものを
m.google.com
に変更する。




これでGoogleアカウントと同期できる。

【環境】
OS:Android-x86-gingerbread(2.3.5)

[Ubuntu]Linuxカーネル3.0系導入


使用しているUbuntu11.04ベースのOSをカーネル3.0系に移行したがVirtualBoxのドライバでクラッシュするので困っていた。 Pinguy OSでの以下の参考URLの情報をもとにメインライン(http://ppa.launchpad.net/kernel-ppa/ppa/ubuntunatty main)のパッケージの代わりにxorg-edgers版を使用してみたところうまくいった。

$ sudo add-apt-repository ppa:xorg-edgers/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install linux-headers-3.0.0-12 linux-headers-3.0.0-12-generic linux-image-3.0.0-12-generic

→参考URLでは3.0.0-8だが、導入時最新版の3.0.0-12でも問題なかった。 以下は削除方法
$ sudo apt-get purge linux-headers-3.0.0-12 linux-headers-3.0.0-12-generic linux-image-3.0.0-12-generic
【参考】 How to install Kernel 3.0.0-8 in Pinguy OS 11.04.1 http://blog.pinguyos.com/post/8721118571/how-to-install-kernel-3-0-0-8-in-pinguy-os-11-04-1